ノースフェイスシェルブランケットの違い比較！どっちがおすすめ？

ノースフェイスのシェルブランケットは、高い機能性とおしゃれなデザインで、抱っこ紐を使うママパパから人気の防寒ケープ。

しかし、「ベビーシェルブランケット」と「マルチシェルブランケット」は、なにが違うのか、どっちを買えばいいのか悩むママも多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ノースフェイスのシェルブランケットの違いを比較し、徹底的に解説します。

この記事を読めば、あなたにぴったりのシェルブランケットが決まること間違いなし！

防寒ケープを迷っている方は、最後までご覧ください。

ノースフェイスシェルブランケットの違い6つ

ノースフェイス「ベビーシェルブランケット」と「マルチシェルブランケット」の違いは、以下6つです。

比較項目	ベビーシェルブランケット	マルチシェルブランケット
主な対象	赤ちゃんの時期	赤ちゃん～大人
サイズ感	コンパクト (前丈62cm、身幅70cm)	ゆったり大きめ (前丈68cm、身幅92cm)
足元構造	袋状のポケットあり （足をすっぽり包む）	ボタンやスナップで袋状に変形 （フレキシブル）
表地素材	撥水加工	GORE-TEX INFINIUM （高い防風・撥水性）
中わた素材	軽量・保温性・かさ高性に優れた板わた	光電子素材 （より高い保温性）
取り付け方	ボタンで留める （赤ちゃんにフィットする）	クリップでしっかり固定 （クリップ収納可）
ポケット	なし	あり
価格（税込）	14,300円	22,000円

• 素材
• サイズ
• 取り付け方法
• サイドポケット
• カラーバリエーション
• 価格

素材

比較項目	ベビーシェルブランケット	マルチシェルブランケット
表地素材	撥水加工ナイロン	GORE-TEX INFINIUM
中わた素材	軽量・保温性の板わた	光電子®素材

ベビーシェルブランケットの表地は、日常的な小雨や汚れを弾く撥水加工ナイロンで、中わたには一般的な軽量保温材を使用。

ベビーシェルブランケットは、近所の公園やお買い物といった日常の短時間外出におすすめです。

一方、マルチシェルブランケットは、表地にGORE-TEX INFINIUMという防風性・撥水性に優れた高機能素材を採用。

さらに中わたには、人体から放出される熱を遠赤外線に変換して保温効果を持続させる光電子®素材を使用しています。

この素材の組み合わせにより、雪が降るような極寒地や長時間の屋外でも、赤ちゃんを寒さから守れます。

サイズ

比較項目	ベビーシェルブランケット	マルチシェルブランケット
サイズ感	コンパクト (前丈62cm、身幅70cm)	ゆったり大きめ (前丈68cm、身幅92cm)
足元構造	固定された袋状 （赤ちゃんにぴったりフィット）	ボタンで可変式

ベビーシェルブランケットは、ベビーカーや抱っこ紐に装着した際に隙間ができにくいコンパクトな設計で、小さな赤ちゃんの体にぴったりフィットし、保温力を逃しません。

ベビーシェルブランケットは足元が最初から袋状に縫製されているため、ブランケットがずり落ちたり、足元から冷気が入ったりする心配もありません。

一方、マルチシェルブランケットはベビーモデルより一回り大きなサイズで、子どもが成長した後もゆったりと使えます。

足元はボタンやスナップで袋状にしたり、広げたりと調整できる可変式。

この構造により、ベビーカー以外にも車内でのひざ掛けや簡易毛布として、用途や子どもの成長に合わせて長く活用したいファミリーにおすすめです。

取り付け方法

比較項目	ベビーシェルブランケット	マルチシェルブランケット
取り付け方法	スナップボタンで留める	クリップで装着

ベビーシェルブランケットはスナップボタンで取り付けできます。

マルチシェルブランケットはクリップで装着できるため、ベビーシェルよりも取り付けが簡単です。

マルチシェルブランケットのクリップは、収納できる仕様です。

サイドポケット

比較項目	ベビーシェルブランケット	マルチシェルブランケット
サイドポケット	なし	あり

マルチシェルブランケットには、抱っこ紐に取り付けた際、ママやパパが手を入れられるサイドポケットが付属。

サイドポケットはママやパパの手をブランケットの中わたで温められますよ。

カラーバリエーション

2025年モデルのカラーバリエーションは、以下の通りです。

比較項目	ベビーシェルブランケット	マルチシェルブランケット
カラー	マッシュルーム フォッシルアイボリー ブラック ミッドナイトペトロール ウィンドウペイングレイ	マッシュルーム ブラック

ベビーシェルのカラーバリエーション

＼ナチュラルカラーの新色登場／

マルチシェルのカラーバリエーション

価格

比較項目	ベビーシェルブランケット	マルチシェルブランケット
価格（税込）	14,300円	22,000円

価格は、ベビーシェルブランケットは高機能なマルチシェルに比べて比較的安価であり、初めての防寒アイテムとして選びやすいモデルです。

初期費用を抑えたい方はベビー。高機能素材への投資と考えて長期利用するならマルチ。

ノースフェイスシェルブランケットの共通点

「ベビーシェルブランケット」と「マルチシェルブランケット」の共通点は、以下3つです。

• ベビーカー・抱っこ紐の両方に対応
• 取り外し可能なフード付き
• パッカブル（収納機能）付き

ベビーカー・抱っこ紐の両方に対応

ノースフェイスの「ベビーシェルブランケット」と「マルチシェルブランケット」は、抱っこ紐だけでなく、ベビーカーへの装着ができる防寒ケープ。

幅広い移動手段に対応し、赤ちゃんをあたためてくれますよ。

取り外し可能なフード付き

ノースフェイスの「ベビーシェルブランケット」と「マルチシェルブランケット」には、赤ちゃんの頭を寒さから守るためのフードが標準装備。

不要なときはフードを取り外せるため、シーンに合わせて使い分けができますよ。

パッカブル仕様

ノースフェイスの「ベビーシェルブランケット」と「マルチシェルブランケット」は、コンパクトに折りたたんで収納できるパッカブル仕様です。

使わない時に小さくまとめられ、収納に便利ですよ。

ノースフェイスシェルブランケットはどっちがいい？

ノースフェイスシェルブランケットの違いを踏まえて、それぞれおすすめな人をまとめました。

• ベビーシェルがおすすめな人
• マルチシェルがおすすめな人

ベビーシェルがおすすめな人

• 赤ちゃんを包み込むような形がいい人
• 抱っこひもやベビーカー時期の防寒ケープとして使いたい人
• 費用を抑えたい人

ベビーシェルブランケットは、赤ちゃんの体にぴったりフィットさせたい方、日常の防寒ケープとしての手軽さを求める方、そして費用を抑えたい方におすすめです。

ベビーシェルブランケットの足元は袋状に固定されているため、隙間風を防ぎ、新生児期から高いフィット感と保温性を発揮。

さらに、取り付けが簡単なため、抱っこ紐やベビーカーでの毎日の頻繁な着脱に手間がかからず、かつマルチシェルに比べて価格が抑えられています。

＼赤ちゃんにしっかりフィット／

マルチシェルがおすすめな人

• 高機能素材を重視したい人
• 赤ちゃん時期だけでなく、長く使いたい人
• 大人用のブランケットとしても使いたい

マルチシェルブランケットは、最高の防寒性能を重視したい方、そして赤ちゃん時期だけでなく大人用としても長く活用したい方におすすめです。

マルチシェルブランケットの表地はGORE-TEX INFINIUM、中わたは光電子®という高機能素材を使用しており、極寒や強風下でも圧倒的な保温性を発揮。

また、サイズが大きめで、足元の構造が可変式になっているため、赤ちゃん卒業後も大人用のひざ掛けや車内用ブランケットとして長期間使用できます。

例えば、雪国への帰省や冬のキャンプなど本格的なアウトドアでの使用、1つのアイテムを長く、様々な用途で使い回したいというご家庭に最適です。

さらに、ママの手を温めるサイドポケットが付いているため、防寒性能だけでなく親側の利便性も重視したい方にも選ばれています。

＼大人のブランケットとして長く使える／

シェルブランケット以外の防寒ケープ

ノースフェイスの防寒ケープは、シェルブランケット以外に「ベビーフリースライニングブランケット」と「ベビーデナリブランケット」も販売されています。

• ベビー フリースライニングブランケット
• ベビー デナリブランケット

ベビー フリースライニングブランケット

ベビー フリースライニングブランケット
価格（税込）	9,900円
フード	なし
取り付け方法	クリップで装着

ベビーフリースライニングブランケットは、軽量でやわらかなマイクロフリース素材を全体に使用しており、肌触りの良さと軽さを追求したモデル。

ベビーフリースライニングブランケットは、ベビーシェルブランケットと連結も可能で、真冬の寒さに対応するためのインナーとしても活用できます。

装着しやすいクリップが付属しているため、抱っこ紐やベビーカーへの着脱もスムーズです。

ベビー デナリブランケット

ベビーデナリブランケット
価格（税込）	11,000円
フード	なし
取り付け方法	クリップで装着

ベビーデナリブランケットは、ノースフェイスのアイコンであるデナリジャケットのデザインを落とし込んだ、ファッション性の高いモデル。

マイクロフリース素材で、秋から冬にかけての高い防寒性を発揮します。

ジッパー付きのポケットが配置されており、ママやパパが鍵やスマートフォンなどの小物を一時的に収納できるのも嬉しいポイントです。

また、携行に便利なスタッフサックが付属し、クリップは本体に収納できる構造になっています。

シェルブランケットについてよくある質問

ノースフェイスのシェルブランケットについてよくある質問と回答を解説します。

ノースフェイスシェルブランケットの違いまとめ

この記事では、ノースフェイスシェルブランケットの違いについて解説しました。

ノースフェイスシェルブランケットの違いは、以下の通りです。

シェルブランケットの違い比較表

比較項目	ベビーシェルブランケット	マルチシェルブランケット
主な対象	赤ちゃんの時期	赤ちゃん～大人
サイズ感	コンパクト (前丈62cm、身幅70cm)	ゆったり大きめ (前丈68cm、身幅92cm)
足元構造	袋状のポケットあり （足をすっぽり包む）	ボタンやスナップで袋状に変形 （フレキシブル）
表地素材	撥水加工	GORE-TEX INFINIUM （高い防風・撥水性）
中わた素材	軽量・保温性・かさ高性に優れた板わた	光電子®素材 （より高い保温性）
取り付け方	ボタンで留める （赤ちゃんにフィットする）	クリップでしっかり固定 （クリップ収納可）
サイドポケット	なし	あり
価格（税込）	14,300円	22,000円

この記事が、あなたのシェルブランケット選びの参考になれば幸いです。